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ハーレー ナイトスター(RH975)の魅力を整備士が解説|水冷スポーツスターが「初めてのハーレー」に選ばれる理由

ハーレー ナイトスター(RH975)の魅力を整備士が解説|水冷スポーツスターが「初めてのハーレー」に選ばれる理由

「ハーレーに乗ってみたい。でも重くて大きいのは不安」——そんな方に、当店(八王子)がいま真っ先に名前を挙げるのがナイトスター(RH975)です。2022年に登場した、水冷エンジンを積む新世代のスポーツスター。長く続いた空冷スポーツスター(XL系)とは中身がまったく別物で、「ハーレーらしい見た目のまま、扱いやすさを現代の水準に上げた一台」と言えます。

ハーレーダビッドソン ナイトスター(RH975)2022年モデル ビビッドブラックの右側面

ナイトスター(RH975)の基本スペック

  • エンジン:水冷 Revolution Max 975T(V型2気筒・975cc)
  • 最高出力:89馬力(2022年モデル)
  • シート高:705mm
  • 車両重量:約220kg
  • 電子制御:ライディングモード3種(スポーツ/ロード/レイン)、コーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール
  • 必要な免許:大型自動二輪

初めてのハーレーに選ばれる3つの理由

1. シート高705mmの足つき

大型バイクで一番の不安は「止まったときに支えられるか」。ナイトスターはシート高705mmと低く、車重も約220kgと大型クルーザーとしては軽い部類です。信号待ちや取り回しでの安心感は、数字以上に大きな差になります。足つきをさらに詰めたい場合のシート選びは、シート交換で足つきはどこまで変わるかで詳しく解説しています。

2. タンクに見える部分は「エアボックス」——燃料タンクはシートの下

ナイトスターのタンク形状のカバー。中身はエアボックスで、燃料タンクはシート下にある

意外と知られていないのがここ。ナイトスターの「タンク」に見える部分はエアボックス(吸気系)のカバーで、燃料タンクはシートの下に収められています。重い燃料を低い位置に置くことで重心が下がり、低速でのふらつきが少なく、切り返しも軽い。足つきの良さと合わせて、小柄な方でも扱いやすい理由はこの構造にあります。

3. 現代の電子制御で「怖くない」

89馬力は決して非力ではありません。そのぶん、コーナリングABSとトラクションコントロール、雨の日用の「レイン」モードが付いています。急な雨や荒れた路面でも、後輪が空転しにくく、ブレーキでタイヤがロックしにくい。フロントブレーキにはブレンボ製キャリパーが付き、止まる性能も現代のスポーツバイク水準です。

ナイトスターの右前方。ヘッドライトカウルとブレンボ製フロントキャリパー

整備士から見た「ナイトスターを選ぶときの注意点」

水冷エンジンは、空冷スポーツスターに比べて熱による負担が小さく、渋滞でも安定しています。その一方で、冷却水の管理という空冷には無いメンテナンス項目が加わります。また車体が低いぶん、段差や深いバンクでエンジン下のカバーを擦った跡が残っている個体も珍しくありません。中古で選ぶなら、整備士が下回りまで見てから納車してくれるお店を選ぶのが安心です。

ハーレー選び全体の考え方は、初めてのハーレー、排気量より先に決めるべきこともあわせてどうぞ。

当店で2022年モデルのナイトスターを委託販売中です

当店(八王子)では現在、ナイトスター 2022年モデル(ビビッドブラック・ETC 車載器付き)を委託販売中です。車検2年を当店で取得し、名義変更まで含めた支払総額109.9万円。傷の箇所も写真で正直に公開しています。現車確認・LINE でのご相談も歓迎です。

▶ 委託販売中のナイトスターの詳細・写真を見る

よくある質問

Q.ナイトスターは初心者でも乗れますか?
A.シート高705mm・車両重量約220kgと大型クルーザーとしては扱いやすく、燃料タンクがシート下にあるため重心も低めです。大型自動二輪免許があれば、初めてのハーレーとして十分に選べる一台です。
Q.ナイトスターの燃料タンクはどこにありますか?
A.シートの下です。タンクに見える部分はエアボックス(吸気系)のカバーで、燃料を低い位置に置くことで重心を下げています。
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